30代、前に進んでいると思いたい

他人じゃなくて過去の自分と比べたい。自分を認めるためのブログ。

一人っ子か兄弟か

会社の人に聞いてみた。

 

2人兄弟(2歳差、10歳と12歳)→一緒に遊んで楽しそう。留守番をさせるときに親がなんとなく安心。

ひとりっ子(成人済)→べたべたのあまあまに育てた。未だに親のクレジットカードを使うほどとのこと、仲が良さそう。

3人兄弟→(8歳、6歳、2歳、くらい?)→3人は手が回らなくて本当に大変。2人の方が良いかもと思ってしまう。

 

ひとりっ子肯定派がいてくれて救われた気持ち。

いまの悩みごととか

さて、ブログを始めるきっかけのひとつとなった、いまの悩みごとについて並べて、整理してみようと思う。

20代の頃の悩みは自分自身の存在の意義とかだったけど、渦中にいた頃は本当に大層な悩みだったけど、振り返ってみれば正常な発達過程の一部だった。きっと今の悩みも、普遍的な30歳の悩みなのかもしれない。

 

・仕事と家庭の両立、の前にそもそもどちらも苦手

我が家庭がかかえる最大の悩みは、私と旦那の勤務地が遠いことである。今は中間地点、と言いつつだいぶ私の職場に寄った地点に住んでいる。その結果、旦那は通勤に2時間かかり、きちんと仕事をしようとすれば保育園のお迎えは難しい。そして旦那は仕事が好き。これ以上早く帰れないと言いつつ、実はしれっと毎日2時間弱残業してるの知ってるぞ。

家庭のことを考えるなら、転勤または転職をして、勤務地を近づけるのがおそらく正しい。でも、キャリアのことを考えるなら、いまのまま動かない方が良い。私は仕事が出来るタイプではないと思うし、転勤後の仕事はあまり向いていないタイプの業務になる。

仕事と家庭を天秤にかける形になるわけだけど、さて、そもそも私はどちらをとりたいのか。いや、多分、どちらも捨てたくないのだ。

専業主婦家庭や、どちらかが大黒柱という考え方は上手くできていると思う。我が家の場合は両方が両方を担おうとして苦労している。私自身、仕事も家事も、ひとりで担えるほど強くないのだ。

 

・家が欲しい、でもこの気持ちはどこから?

家を買いたい、と思ったりする。4-5LDKの広めの新築戸建て、大きめの駅の徒歩圏内。予算内にそんな家は無いのだけれど。

そもそも私はなぜ家を買いたいのか?資産価値なんてものは信じていない。ただの見栄なのかな、と思ったりもする。言わないけど。

 

・2人目が欲しい、という気持ちもある

GWゆっくり過ごして実感した、1歳半の息子が可愛すぎる。もう1人子供がいてもいいんじゃないか?そしてなにより、他の子と遊びたくてよその子を追いかける息子を見て胸がキュッとした。もうひとりいた方が、一緒に遊べて幸せなんじゃないか?

もうひとり産むなら旅行にはさらに行けなくなるし、仕事との両立はさらに余裕がなくなってしんどくなる。

今よりゆるい仕事に転職し、家庭に労力をさくのも良いかもしれない。けど、経済的余裕は確実に減る。

子供とも楽しく過ごしたいけど、正直育休中に子供とずっと居るのは辛かった。何らかの形で社会と繋がりたい、その手段として仕事は続けたい。稼いだお金で、行ったことのないところにたくさん旅行に行きたい。全部自分中心だけど、子供の幸せは?

私は何を優先したいのか、人生どうしたいんだろうか。

 

他人のものさしじゃなく、自分のものさしで考えていかなきゃいけないのが、30代なんだろうなあ。

 

ブログを始めてみようと思う

なんの記念日でも誕生日でもないけど、ブログを始めてみようと思う。

 

去年30歳になり、自分はこれからどうしていくのかとぼんやり考える機会が増えた。

去年は育休で時間があったこともあり、他の人はこんな暮らしをしているのに私はこれで良いのか、これから先どうしていったらよいのか、みたいな良くない比較をしてしまっていた。職場復帰しても、優秀な後輩とできない自分が目につき、気がついたら社会人7年目という重荷を背負っている感じ。

こうして文章を書くことで、もしかしたら自分を認めてポジティブに考えられるのでは?と思ってみた。

 

ただの30代女性が、年上の旦那と、1歳半の息子と一緒に地方都市で暮らしているだけの、他人から見れば面白くは無いブログになると思う。

自分自身のために、やってみよう。